外部リンクのよくある誤解

■検索上位表示の為にはとにかく多くの外部リンク(被リンク)を増やす事は有効なのか?

外部リンク(被リンク)をとにかく何でもかんでも獲得することが検索上位表示に繋がるという考えは現状は間違いです。
外部施策として、様々なウェブサイトから上位化させたい対象キーワードでのアンカーテキストを活用した被リンク(バックリンク)が短期間で多く張られると、検索エンジン側は不自然と判断される可能性が高くなります。
このような外部リンクを取り締まるのが”ペンギンアップデート”になります。
※現在で5回の更新があり、直近では2013年10月頃に行われております。

こちらによる警告がGoogle Search Consoleのメッセージに届く『サイトへの不自然なリンク』にあたり外部リンクへの警告になります。
昨今の外部リンクはリンクされる側とリンク元(リンクをする側)に掲載されている内容(コンテンツ)に関連性があるかがとても重要となっています。検索エンジンは内容の関連性がないと評価しません。
また、リンク元に記載されているコンテンツが支離滅裂な文章などであると、そこから外部リンクを得ている場合警告が来る可能性があります。
このような点から今のSEOは外部リンクを増やせばいいというのは間違いということになります。

無視し続けると、検索エンジン側からスパム行為と判断される可能性があり最悪の場合はインデックス登録を削除され、検索結果に出て来ない事態になりかねません。
登録が削除されてしまった場合、リンク削除(またはリンクの否認ツールを活用)を行い復帰することが必要になりますが、場合にもよりますが復帰までは数か月掛かる話はよくありますので、闇雲に外部リンクを増やすことはおすすめいたしません。

SEO内部対策専用ソフトウェア seoマスターProfessional

seoマスターProfessional Facebookページはこちら

コメントは受け付けていません。