引用タグの活用法について

自サイト、他サイトと重複するコンテンツについては、Google検索エンジンから
コピーコンテンツとして認識され、マイナス評価を受けます。
Google検索エンジンでは、サイト内の文章をオリジナル性の高いものにすることを
推奨しています。
しかし商品の機能や、説明等でやむを得ず、定形の引用文章を記載しなければいけないこともあるかと思います。
そんな時便利なタグがございますので紹介させていただきます。
Googleは引用文に、<blockquote>や、<q>のタグを使用することを推奨しています。
これらのタグは、他サイトから文章を引用していることを宣言するタグになります。
引用タグを使用することで検索エンジンから文章の重複によるマイナス評価を回避する効果があります。
<blockquote>や、<q>の引用タグで囲われた文章については、勝手な構成は行わず、引用元そのままに記載することを気を付けましょう。
<blockquote>と、<q>の違いについて
<blockquote>タグは、段落など、ブロック要素の引用を行う場合に用いられます。
ブロックごとの引用となりますので、ほとんどのブラウザで字下げが行われます。
<q>タグは、改行などを伴わない短い文章の引用を行う場合に用いられます。
<q>タグを使った引用では、IE以外のブラウザでは「”」が前後に付けられます。
<blockquote>と、<q>で囲われた部分については引用文として、ページの文字数としてカウントされない傾向がございます。
引用文以外の場所でオリジナリティのある文章を増やし、テキスト量を増やしていくことをお薦めします。
こちらの情報が皆様のお役に立てれば幸いです。
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