seo news:サイトを守るためにユーザ生成スパムを回避する方法
seoマスターProfessionalがお送りするseo news
2017年1月30日~2月3日の最新ニュースです。
2017年2月3日(金)
≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫
Google、「忘れられる権利」日本の最高裁で勝訴
2017年2月1日、最高裁でGoogle Mapのサービス内に記載されているコメントの削除をGoogleに求めた訴訟4件を棄却したそうです。2015年4月に裁判所はGoogleに削除をおこなうよう命じた判決を下していましたが、Googleは異議を申し立て、結果勝訴という形で幕を閉じたようです。
「忘れられる権利」は2011年に「過去のヌード写真の消去」の裁判がフランスで行われたときその主張が認められて、世界で初めて「忘れられる権利」が認められ、認知されるようになりました。
「忘れられる権利」を巡っては今も世界の様々なところで議論されているようです。
上記の内容は下記記事を参考にいたしました。
”Google wins ‘right to be forgotten’ case in Japanese high court”
2017年2月2日(木)
≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫
モバイルフレンドリーテストAPI
Googleは公式ブログでURLテストツールAPIのベータ版をリリースしたことをアナウスしていました。
今あるモバイルフレンドリーテストは個々のページを手動で調べることができますが、
モバイルフレンドリーテストAPIでは、自動化されURLをテストすることができるようです。
またAPIメソッドはすべてをテストして、マニュアルテスト同様ブロックされたURLのリスト
など多くの情報を返してくれるそうです。
APIメソッドのマニュアル内には簡単にはじめられるサンプルも記載されています。
上記の内容は下記記事を参考にいたしました。
”Introducing the Mobile-Friendly Test API”
2017年2月1日(水)
≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫
HTTPS化していないサイトに対して警告
Googleは以前よりサイトをHTTPからHTTPSに変更したほうがいいと
様々な場所でアナウンスしていました。
そして今回、HTTPのままでパスワードの送信を行うページに対して
Google Chrome 56 と Firefox 51のブラウザでは
「サイトは保護されていない」という内容の表示が
アドレスの前に表示されるようです。
またパスワードの送信を行い、HTTPS化をおこなっていない
サイトの所有者のSearch ConsoleにGoogleから
セキュリティ警告に関するメッセージが来ているようです。
まだHTTPS化を行っていないのであれば、早急に対応する必要があるのかもしれません。
上記の内容は下記記事を参考にいたしました。
”Chrome 56 と Firefox 51 が非HTTPSでパスワードを収集するページに警告表示”
2017年1月31日(火)
≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫
iOS 版 App Indexing について
先日Appleの仕様変更により、iOS版のApp Indexing が実装できなくなったという
ニュースをご紹介しました。
しかし、 Apple 社の提供する Universal Links をご実装すると
検索結果から直接アプリを立ち上げることは引き続きできると
Google社員のErikoさんがウェブマスターフォーラムでアナウンスしていました。
またFirebase App Indexing SDKをiOS アプリにご実装していた場合、
Apple 社のガイドライン違反となってしまうため、
SDKをアプリから削除したほうがいいともアナウンスしていました。
上記の内容を詳しくご覧になりたい方は下記URLよりご覧ください。
“iOS 版 App Indexing についてのお知らせとお願い”
2017年1月30日(月)
≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫
サイトを守るためにユーザ生成スパムを回避する方法
Googleのウェブマスター向け公式ブログで
ユーザ生成されたスパムからサイトを守る方法について
アナウンスしていました。
ユーザ生成スパムとは…コメントやフォーラムのところに
スパム行為を行う人が自身のサイトへの流入を増やす為に
他の人のサイトに不正なコンテンツやリンクを投稿したりすることを指します。
ユーザ生成スパムを回避する方法は以下の方法があります。
・フォーラム ソフトウェアを常に最新の状態に保つ。
・キャプチャを追加する。
・疑わしい動作をブロックする。
・フォーラムの上位投稿者を毎日確認する。
・特定の種類のコメントを無効にすることを検討する。
・コメントの管理機能を活用する。
・スパム用語のブラックリスト作成を検討する。
・コメント欄のリンクに「nofollow」属性を使用する。
・自動化されたシステムを利用してサイトを保護する。
上記の内容を詳しく知りたい方は下記URLよりご覧ください
”ユーザー生成スパムからサイトを守るには”
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