seo news:ウェブサイトの品質の評価方法アップデート
seoマスターProfessionalがお送りするseo news
2017年2月6日~2月10日の最新ニュースです。
2017年2月10日(金)
≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫
オートコンプリート機能の改善
Googleはオートコンプリート機能によってユーザが不快感を得ないように改善テストを行っていっているようです。
検索窓で検索したい内容を入力すると以前検索した内容や入力した内容に近い内容の文章ができてきます。現在ではGoogleヘルプにある「オートコンプリートを使用した検索」ページの”不適切な予測の報告”の項目から不適切と感じるオートコンプリートの報告を行うことができます。
今回のテストでは、検索窓の下に表示されるオートコンプリートの右下の部分に”攻撃的なクエリをレポートする”という項目がでてきて、ヘルプフォーラムにいかなくとも申請がおこなえるようです。
こちらは、まだ英語圏でのテストとなります。
また動きがありましたらこちらで紹介していきます。
上記の内容は下記記事を参考にいたしました。
”Google is testing a new way to report offensive Autocomplete suggestions”
2017年2月8日(水)
≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫
Googleがモバイルファーストインデックスにおいて重視すること
昨年Googleは、モバイルファーストインデックスを導入することを発表しました。そのモバイルファーストインデックスについてGoogleのジョンミュラー氏がモバイルのページとデスクトップのサイトの違いについてまとめて紹介します。
・メインコンテンツとナビゲーション/リンクの構造を重要視する
・モバイル版ページとデスクトップ版ページのコンテンツはサイト全体において同等
・メインコンテンツはモバイルもデスクトップも同じであるべきと考えている
・ナビゲーションに関しては、モバイルとデスクトップでのユーザーの動きが異なる場合もあるので同じでなくてもいい
・AMPに関してもメインコンテンツはモバイル・デスクトップと同様、同じであるべき
上記の内容は下記記事を参考にいたしました。
”モバイルファーストインデックスにおいてGoogleが重視する2つの要素ーーメインコンテンツとリンク構造”
2017年2月7日(火)
≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫
AMPページで本当のURLをシェアできるように
GoogleはAMPのページでユーザがダイレクトに本当のURLを
シェアできるようにディスプレイを変えました。
以前はAMPで表示されていたページをシェアしようとすると本当のサイトのURLではなく、Googleのコピーされたコンテンツをシェアする形になっていました。
今回の変更でAMPページに本当のページURLがシェアできるチェーンのようなマークの”アンカーボタン”が登場し、アンカーボタンの横に3つの縦ドットのアイコンも表示されるようになり”オーバーフロー”と呼ばれAMPについてのインフォメーションが見れるようになっているようです。
上記の内容を詳しくご覧になりたい方は下記URLよりご覧ください。
”Google makes it easier to see and share publishers’ real URLs from AMP pages”
2017年2月6日(月)
≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫
Google ウェブサイトの品質の評価方法アップデート
Googleは2017年2月3日にウェブマスター向け公式ブログにて
2月の第1週に、ウェブサイトの品質の評価方法に改善を加えたとアナウンスしていました。
アップデートをおこなった内容としては”ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。”と記載がありました。
こちらの内容をより詳しくご覧になりたい方は下記URLより
”日本語検索の品質向上にむけて”をご覧ください。
https://webmaster-ja.googleblog.com/2017/02/for-better-japanese-search-quality.html
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