seo news:キーワードツールなどで検索数がゼロのキーワードをSEO対象とするべきか
【重要度:★★★】
Search Engine Roundtableからの情報です。
Should You Focus On Zero Search Volume Keywords? (Festive Flashback)
「検索ボリュームがゼロのキーワードに焦点を当てるべきでしょうか?」
この質問に対して、Adam Riemer氏は「はい」と答えています。
Adam Riemer氏の説明は実際に記事を読んでいただくとして、実際に様々な場面においてキーワードプランナーでの検索数がゼロ、あるいは極小であってもそのキーワードを狙ったページで多くのアクセスが取れることはよくあります。
検索ニーズはあるものの、検索キーワードが見当たらない(誰もが思いつかない)キーワードが存在します。
しかし、知りたいというニーズは確かにあるので、その場合Googleは様々なキーワードについて同じ検索意図だと判断して、検索結果に表示してくれることがあるのです。
また、キーワードプランナーは万能ではないことにも注意が必要です。
キーワードプランナーの検索数と、実際の検索には大きな乖離がありえるのです。
といったわけで、
- 検索したいというニーズがある
- Webサイトから集客したいユーザーと一致する
この2つを満たすのであれば、積極的にSEOでの集客を考えるべきでしょう。
誰もSEOを行っていないのであれば、競合が誰もいない可能性もあり、大きな成功をもたらす可能性があるのです。
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