seo news:2023年はSEOの大転換点となるか?GPT-3のインパクトとは

【重要度:★★★】

GPT-3とはサンフランシスコにあるOpenAIが開発した、自然言語技術処理モデルの一つです。
このGPT-3は人間が作成したような自然な文章を作成することができます。

GPT-3とはから引用しましょう。

カリフォルニア大学生のリアム・ポール氏はGPT-3を活用したブログサイトを立ち上げてから2週間で閲覧者は2万6000人、購読者数は60人を達成しました。 しかし、そのなかで「GPT-3を使っているのでは?」と見破った人は、たったの1名だったそうです。

急速にこのようなAI技術は進化しテキストだけではなく、画像の自動生成などにも応用されています。
また、You.comという検索エンジンでは実際に回答の生成のために使用しています。

右上のテキストがそうですが、非常にもっともらしい回答が表示されますね。

 

上の例では文章は全くおかしくはありませんが、中身はでたらめですね。

さて、このような人間が書いたかどうか判別ができないほど精度の高いAIをSEOテキストとして応用するとどうなるでしょうか?
例えばこんなテキストですね。これはChatGPTにて生成したテキストです。

非常にそれらしいですし、内容としての深さや広さはありませんが間違いはないでしょう。
Googleからしてもこの文章が人間が書いたものか、AIが生成したものなのかを見分けることはかなり難しいと考えられます。

このようなAIによる情報の自動生成にGoogleは非常に大きな危機感を抱いています。
AIが生成した文章は、人間が見て不自然ではないというだけで正しいかどうかわからないからです。

Gigazineより引用します。
ChatGPTのリリースでGoogleは「コードレッド」を宣言、AIチャットボットが検索ビジネスにもたらす脅威に対応するためにチームを再割り当て

ニューヨーク・タイムズによると、Googleの経営陣は「コード・レッド」を宣言することになったとのこと。

20年以上にわたってGoogleの検索エンジンは世界中でインターネットへの主要な入口として機能してきました。Googleのある幹部は、ChatGPTが従来の検索エンジンを再発明するものであり、Googleの検索ビジネスを根底から覆しかねないほどの技術革新が到来したのではないかと危惧しています。

実はすでにLaMDAという技術でGoogleはこのようなことをすでに可能にしていました。
LaMDAについてはこちら
しかし、これをGoogleは検索結果へ全面的に使用することは避けていました。
その原因としては、やはり情報の正誤を判断することができないことが大きい要因だと思われます。

しかし、GPT-3によって否応なくGoogleはスパムとして対応するといった対応を迫られることになるでしょう。
2023年はこれまでにないSEOの大転換期になる可能性があります。


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