seo news:記事の著者についての構造化マークアップの新しいガイドライン

【重要度:★★★】

Search Engine Roundtableからの情報です。

New Google Author Markup Best Practices For Article Structured Data

Google検索セントラルに掲載されている「Article」(記事)の構造化マークアップについて、著者の詳細の記述のベストプラクティスが追加されました。
現在は英語版だけなのですが、いずれ日本語ページにも追加されると思います。

右上のプルダウンから英語に切り替えると最新の情報を読むことができます。

この内容について紹介します。

  • 複数人が著者として関わっている場合にはその全ての著者名をマークアップします
    "author": [
      {"name": "Willow Lane"},
      {"name": "Regula Felix"}
    ]
  • 著者について詳細情報を提供するURLをurlまたはsameAsプロパティにてリンクします。
    著者が人物の場合、その人物についての詳細情報のページへリンクします

    "author": [
      {
        "@type": "Person",
        "name": "Willow Lane",
        "url": "http://www.example.com/staff/willow_lane"
      }
    ]

    著者が組織の場合、組織のページへリンクします

    "author":
      [
        {
          "@type":"Organization",
          "name": "Some News Agency",
          "url": "https://www.example.com/"
      }
    ]
  • author.nameプロパティには、作成者の名前のみを指定します 。他の情報を指定しない。例えば出版社名、著者の肩書や敬称などです。
    出版社名を記述するときはpublisherプロパティを使う。肩書はjobTitle、敬称はhonorificPrefixを使います。

    "author":
      [
        {
          "name": "Echidna Jones",
          "honorificPrefix": "Dr",
          "jobTitle": "Editor in Chief"
        }
      ],
    "publisher":
      [
        {
          "name": "Bugs Daily"
        }
      ]
    }
    

この構造化マークアップは直接検索順位に影響するものではありませんが、情報を文字ではなく意味として認識させるために重要です。
特に近年ではYMYLといった権威性が重視されてきているので、誰が書いているかを明記することには重要な意味があります。

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