seo news:GA4でAMPページを計測する方法
【重要度:★★】
当SEOニュースでもAMPについての話題を何度も取り扱っており、近年ではAMP対応を廃止している大手Webサイトが相次いでいるということをお知らせしています。例えばアメーバブログではAMPを廃止したものの目立ったアクセスの減少はなかったという結果でした。
AMPに対応することの最大のデメリットとしては、サイトの維持管理の工数が増えることです。通常のコーディングにプラスしてAMP用のコーディングが必要となるため、デザインの変更などに際して手間が増えるわけです。
もう一つ見落とされがちな重大なデメリットがあります。それはGA4はいまだにAMPの計測に対応していないということです。
AMPプロジェクトを主導していたのはGoogleです。
そのGoogleが導入を推奨しているGA4においていまだにAMPの計測ができないというのは、GoogleはAMPに対して熱意を失ったという証拠かもしれません。
とはいえ、AMPそのものは高速化に役に立つ手法でもあり、全てAMPだけで実装するCanonical AMPといったコーディング手法を使っているのであれば、サイトの維持管理工数が増えるデメリットはありません。
今からでもAMPを導入するという選択肢もなくはないでしょう。しかしながら、GA4が対応していないというのでは困ります。
そこで、今回の記事のご紹介です。Vallejo氏による記事 How to track AMP Pages with Google Analytics 4(GoogleAnalytics4でAMPページをトラッキングする方法)をご紹介します。
<amp-analytics type="googleanalytics" config="https://amp.analytics-debugger.com/ga4.json" data-credentials="include">
<script type="application/json">
{
"vars": {
"GA4_MEASUREMENT_ID": "G-THYNGSTER",
"GA4_ENDPOINT_HOSTNAME": "www.google-analytics.com",
"DEFAULT_PAGEVIEW_ENABLED": true,
"GOOGLE_CONSENT_ENABLED": false,
"WEBVITALS_TRACKING": false,
"PERFORMANCE_TIMING_TRACKING": false,
"SEND_DOUBLECLICK_BEACON": false
}
}
</script>
</amp-analytics>
このコードをページに追加するだけでAMPの計測ができるようになるといいます。
原文は英語ですが自動翻訳でも充分読めますので、AMPを導入しているサイトでは参考になさっていただければと思います。
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