seo news：Google Discoverに表示させるための重要なファクター
SEO極〜KIWAMI cloud〜がお送りするデイリーSEO News
2021年8月3日のニュースをお届けします。
2021年8月3日(火)
≪SEO極〜KIWAMI cloud〜がお送りするトピックス≫
Google Discoverに表示させるための重要なファクター
Search Engine Journalからの情報です。
Google Discover: 10 Characteristics of Top-Performing Content [Study]
Google Discoverはニュース系といったWebサイト以外においても、流入の重要性が高まっています。
単なるブログであってもGoogle Discoverでの流入が観測されるケースは非常に多くなっています。それどころか、通常の自然検索流入よりも多くなることもしばしば観測されます。
といったわけでGoogle Discoverの重要性は高まっているわけですが、Google Discoverでの露出を図るためには通常のSEOとは全く異なった対策が必要になるという情報です。
また、Googleが公開するDiscoverのガイドラインとも矛盾する内容であるという結果が得られたということです。
まず記事のタイトル見出しについての分析です。
- “this heartbreaking moment”
- “stuns the world”
- “cursed out”
- “fans call out”
- “under this 1 condition”
- “violated 1 of the biggest unwritten rules”
- “just took this massive step”
- “following this simple piece of health advice”
- “confirms the rumor”
- “will happen and here’s why”
- 「この悲痛な瞬間」
- 「世界を驚かせる」
- 「呪われた」
- 「ファンの声」
- 「この1つの条件の下で」
- 「最大の不文律の1つに反した」
- 「この大きな一歩を踏み出した」
- 「この簡単な健康アドバイスに従う」
- 「噂を確認する」
- 「〇〇が起こります。そしてここに理由があります」
といった内容の見出しはDiscoverでの流入がが高かったという結果が得られています。
これはDiscoverのガイドラインにある「プレビュー コンテンツ（タイトル、スニペット、画像）に誤解を招くような内容や誇張した内容を入れて注目を集めたり、コンテンツの内容を理解するうえで必要な重要情報を伏せたりして、人為的にエンゲージメントを高める手法は避ける。」と明らかに矛盾した内容となっています。
この見出しの付け方はソーシャルで高い反響を得るためのタイトルの付け方に非常に近いものがあります。
釣りタイトルに近い手法と言えるでしょう。
現時点においてこの手法が有効という結果が出ていますが、いつまでも有効とは限りません。
しかしながら、現時点においては有効であることを知っておいて損はないでしょう。
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