seo news:リンクスパムアップデートのリリース
SEO極〜KIWAMI cloud〜がお送りするデイリーSEO News
2021年7月30日のニュースをお届けします。
2021年7月30日(金)
≪SEO極〜KIWAMI cloud〜がお送りするトピックス≫
リンクスパムアップデートのリリース
Google公式のGoogle 検索セントラル ブログからの情報です。
A reminder on qualifying links and our link spam update
7/26にGoogleはリンクスパムに対策するためのアップデートをリリースしました。
このアップデートは全言語で同時にリリースされ、2週間かけて完全に展開が完了する予定とのことです。
リンクスパムに対してはGoogleは継続的に対応するためのアルゴリズムを改善してきています。
特に大規模な影響があったアップデートとしては2012年4月のペンギンアップデートがありました。
ペンギンアップデートはリンクスパムによって検索順位を上げていたサイトに対して、Googleは積極的なペナルティを課したものです。
リンクスパムを行っていたサイトは大きく順位を落とし、SEO戦略の大きな見直しを迫られることになった大きなアップデートでした。
それに比べると今回のリンクスパムのアップデートの影響はかなり限定的なもののようです。
今回のリンクスパムアップデートによって、スパムリンクの検出能力が向上したとのことですが、なぜ今回の影響が少ないのか?に関してはみっつの要因があると思います。
- そもそもリンクスパムは少なくなっていた
2012年まではSEOといえばとにかくリンクを作って貼りまくるという対策が普通でしたが、ペンギンアップデートによってペナルティが課されるようになったため、スパムリンクを行うSEO業者や、アフィリエイターなどが激減しました。
そのため、そもそもリンクスパムが少なくなっていたため、影響が小さかったのではないでしょうか。 - リンクスパムアップデート以前から、リンクスパムの検出精度はかなり高くなっていたため、これ以上検出能力を高めても大きな変動はなかった
- nullifying link spamとあるように、スパムリンクに対して積極的なペナルティを課すものではなく、無効化するという処置であった。
ペナルティであれば、本来のページ価値よりも更に順位がさがるものの、無効化されるだけであれば本来のページの価値までしか下がりません。
ということが考えられます。
ペナルティを課すのではなく無効化するだけであれば、リンクを張ったもの勝ちなのではないか?と疑問を持たれるかもしれませんが、これまで通り、手動によるペナルティはあるのでやはりリンクスパムは行うべきではありません。
まだリリースは終わってはいませんが、リンクスパムを行っていないサイトについてはほとんど関係のない話なので、今回のアップデートについては特段注目する必要はないでしょう。
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