seo news:eBayが800万ページ以上でAMP対策を完了させる

seoマスターProfessionalがお送りするseo news

2016年7月4日~7月8日の最新ニュースです。

 


 

 

2016年7月8(金)

≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫

Googleが、検索結果の推定数を表示させないインターフェイスのテスト実施中

 

Googleで検索を行うと、検索結果がおおよそ何件あるかの推定数が「約○○○件(0.●●秒)として検索結果の最上部に表示されますが、これを表示させないインターフェイスのテストを行っている、とアメリカのSEO関連サイト、Search Engine Landで記事がアップされておりましたのでご紹介いたします。

 

記事では、これはGoogleが常態的に行っているインターフェイステストの一環で、将来的に削除されるかどうかは不明と言っております。
現在テストはアメリカ圏で実施されている様ですが、大枠での値とはいえ意外と活用できる情報でもありますので、このまま残ってくれるとありがたいのですが・・・。。

 

上記の内容は下記URLの記事を参考にいたしました。

”Google test removes the estimated number of search results”
http://searchengineland.com/google-tries-dropping-estimate-number-results-search-results-253405

 

 


 

 

2016年7月7(木)

≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫

Googleアナリティクスの管理画面で受け取れるセキュリティ通知が拡充

 

Googleは、昨年から導入されているGoogleアナリティクスでのセーフブラウジング通知機能(登録サイトが不正に侵害されたりすると管理画面上でメッセージ告知する機能)について、本日7月7日付でスパム目的でハッキングを受け、その結果Googleの品質に関するガイドライン違反となった場合も警告告知を行う、とウェブマスター向け公式ブログ上で発表いたしました。

 

告知が届いた場合、その中に問題解決の為の情報が明記されるようですが、まずはGoogle Search Consoleでサイトの状況を確認する事から始まるようです。実際の告知の例など詳細については下記ページを参照ください。

 

Googleウェブマスター向け公式ブログ
”Google アナリティクスで受け取れるセキュリティ通知が拡充されました”
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2016/07/more-security-notifications-via-google.html

 

 


 

 

2016年7月6(水)

≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫

John Mueller氏からGoogleのオリジナルコンテンツに関する認識について発言

 

先週、GoogleのJohn Mueller氏からGoogle+上で実施されたGoogleハングアウト(英語版)において、コンテンツについて「誰が書いているのかはわからないが、どれがオリジナルコンテンツかはしっかりと判断できている」との発言がありました。

 

オリジナルコンテンツによるページ(しかもユーザにとって有益な情報を発信している事)が増えることを望んでいるGoogleにとって、コピーコンテンツは好んでおらず、順位への影響度も小さくない中で、オリジナルの記事を書いた人物かどうかの判断までは見れていないようです。

 

※以前は、Googleにはコンテンツの著作情報を示すプログラム(rel=”author”タグ)があったのですが、2014年に完全廃止されております。

 

上記の内容は下記URLの記事を参考にいたしました。

Googleは、誰が記事を書いたのかをコンテンツ品質の評価要素にしているのか?

 

 


 

 

2016年7月5(火)

≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫

地震が発生した際に「地震」とGoogle検索を行うとタイムリーな関連情報が優先表示される

 

Googleは、公式ブログである「Google Inside Search」において、地震発生時に「地震」などの関連ワードで検索を行うと安全に避難する為に役立つ情報を優先的に表示させると6月30日に発表いたしました。

 

”Stay safe and informed in case of an earthquake”
https://search.googleblog.com/2016/06/stay-safe-and-informed-in-case-of.html

 

これはアメリカ圏での話のようですが、地震発生時に「earthquake」や「earthquakes near me」などで検索を行うと、マグニチュードや揺れた地域の情報などと共に、避難する際に身を守る方法などの情報なども表示してくれるようです。

 

日本では、既にYahoo!ポータルなどで画面上に震度情報などの速報が出たり、大きな地震が発生する時は緊急地震速報を携帯が受信するなどの様々なサービスがありますが、今後Google検索を行う事でも各種情報をタイムリーに取得できるようになるかもしれません。

 

 


 

 

2016年7月4(月)

≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫

eBayが800万ページ以上でAMP対策を完了させる

 

世界最大級のECサイトであるeBayが、800万ページ以上に及ぶeコマースページでAMP対策を行ったとアメリカの有名検索エンジン関連情報サイト”SEARCH ENGINE ROUNDTABLE”で記事がアップされておりましたのでご紹介いたします。

 

記事の中では、この動きに関連してGoogleのJohn Mueller氏がGoogle+上で7月1日に行われたGoogleハングアウトで「全てのウェブサイトでAMPを適用させるべき」との発言もあったようで、今後さらにAMP対策は重要になるのではないか、と思われます。

 

詳しくは、英語サイトで恐縮ですが下記URLをご参照ください。

SEARCH ENGINE ROUNDTABLE
”eBay Tries AMP: Google Encourages All Web Sites To Try Out AMP”
https://www.seroundtable.com/ebay-amp-google-all-amp-22327.html
 

なおeBayは、「eBay tech blog」において、スタイルと表示速度を重要視していくことの記事の中でAMP導入について詳しく記載しておりますのでこちらも参照ください。

eBay tech blog
”Browse eBay with Style and Speed”
http://www.ebaytechblog.com/2016/06/30/browse-ebay-with-style-and-speed/

 

更にAMPに関する動きがございましたら、またこちらでご紹介してまいります。

 

 


 

 

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