seo news:SEOを考慮すればCustom Elementsは慎重に使うべき
【重要度:★★】
Custom Elementsとは、ユーザーが独自のHTML要素を定義するための規格です。JavaScriptで独自に定義した要素をHTMLの標準要素と同じように利用することができるというものです。
参考:とほほのWWW入門
一度定義すると、普通のHTMLと同じように使えるため、Web制作の様々な場面において便利なケースがあります。
しかし、ジョンミュラー氏によると、Custom ElementsはGoogleのクローラーを混乱させる場合があるとのことです。
FWIW this probably breaks the head for Google search, when we render the page. If there are “search” meta-tags, etc below it that need to be found in the head (like robots noindex), they might not be considered for search (the head closes automatically during rendering).
— John Mueller (official) · #StaplerLife (@JohnMu) June 19, 2023
<head>タグ内にカスタム要素の定義があった場合、その場所でGoogleのクローラーは<head>内の要素としては終わりと判断してしまうことがあるといいます。例えばnoindexタグなどがその下にあっても無視される可能性があるのです。
そのため、Custom Elementsを使う場合には、SEOで必要なタグはその前に持ってくるべきとのことです。
そもそも、Javascriptで記述されている部分はGoogleのクローラーが実行して読み込んでくれるとは限らないので、SEO観点で重要な要素であればCustom Elementsを使わず通常のHTMLで記述するべきですね。
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