seo news:Google SEO オフィスアワーで行われたGoogle検索チームによる質疑応答が日本語で読める
【重要度:★★】
Gigazineからの情報です。
Google検索チームに「Discoverに掲載されるには?」「長い記事は分割してもOK?」などを聞いてみた回答一覧まとめ
2022年11月の「Google SEO オフィスアワー」で行われたGoogle検索チームとの質疑応答がありました。
今回消化するのはこの質疑応答をGoogle検索セントラルの記事を日本語に翻訳したものです。
日本でもGoogleオフィスアワーは定期的に行われています。
しかし、英語のオフィスアワーの情報を日本語で読める機会はなかなかないので貴重な情報といえるでしょう。
この中でいくつか興味深い質問があったので紹介しましょう。
◆Q5:
サイトのコンテンツが短ければ、Googleはページをクロールしてインデックス登録する可能性が高いのでしょうか?
◆A5:
これは面白い質問ですね。コンテンツの長さは、クロールする頻度やインデックスするかどうかに影響しません。
→ 結局は価値の有無ということですね。短くて価値のないコンテンツはインデックスされません。長いコンテンツも同様です。
◆Q8:
HTTP/3の使用は、間接的にせよ、おそらくパフォーマンスを向上させるので、SEOを向上させることができるでしょうか?
◆A8:
Googleは今のところ、HTTP/3をランキングの要因として使っていません。
→ HTTP/3であることのメリットは高速なページの表示です。高速であるかどうかはGoogleの判断指標の一部なので、効果はあるでしょう。
それはHTTP/3であるからではなく速度向上の効果であるということですね。
◆Q17:
「Discover」を有効にする方法は?
◆A17:
コンテンツをDiscoverに対応させるために、何かアクションを起こす必要はありません。Googleが自動的に行います。Googleは検索結果とは異なる基準で、コンテンツを表示するか、Discoverに登録するかどうかを決定します。
→ これは本当にその通りで、一度サイトコンテンツがDiscoverにで始めると、様々なコンテンツが表示されるようになってきます。しかし、他のページが通常のオーガニック検索での表示順位が上がるかというとそのようなことはないです。
◆Q22:
私の新しいウェブサイト「Weird All」が、ウェブサイトのフルネームを入力しても検索に表示されないのですが、どうしたらいいですか?歌手のWeird Alばかり表示されます。
◆A22:
「weird all」と入力するほとんどの人は、おそらくWeird Alに到達するでしょう。これらを差別化するのは本当に難しいことです。もしタイプミスではないとしても、私たちのシステムはそれをタイプミスとして扱い、人々が探しているであろうものを案内するよう努めます。この種のSEOに関しては、有名な名前のタイプミスのように見えないサイト名を選ぶことが重要です。
→ 身も蓋もない言い方ですが、結局は回避方法はないということですね。このケースであれば、weird allというブランドの知名度を高めて、weird allでの検索数を増やすしかないですね。
◆Q23:
純粋なHTMLだけでFAQのスニペットを取得することは可能ですか?スキーママークアップを参照しない、できるだけシンプルなHTMLです。
◆A23:
FAQリッチリザルトについて言っているのであれば、現時点では、FAQスキーママークアップが必要です。
→ まだGoogleはFAQを自動認識できないので、構造化マークアップは必須であるということです。いずれは自動認識できるようになるかも知れませんが、構造化マークアップは当面重要性が高いものだと思われます。
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