seo news:10年ぶりにGoogle検索にインデントが復活・自己参照canonicalが役立つケースとは
SEO極〜KIWAMI cloud〜がお送りするデイリーSEO News
2021年9月24日のニュースをお届けします。
2021年9月24日(金)
≪SEO極〜KIWAMI cloud〜がお送りするトピックス≫
10年ぶりにGoogle検索にインデントが復活
同一ドメインから複数のページが検索結果に表示される際に、このようにまとめて表示されるようになりました。
実は10年前にはこのような表示だったのですが、この9月より復活したのです。
これがSEOにとってどうこういう問題ではないのですが、見やすくなったことは歓迎すべきかと思います。
自己参照canonicalが役立つケースとは
Search Engine Roundtableからの情報です。
Google: Self-Referential Canonicals Help Clean Up Small SEO Mistakes
canonicalとは、類似のページが複数ある場合にどのページをメインとするか検索エンジンに指し示してあげるタグです。
複数の類似のページがある場合に、その中の1ページに全ての評価を集めてあげることで、検索順位に対して良い影響を与えることがあります。
とくにURLのパラメータが違うだけのページが多数あるといった場合などにはとても有効です。
自己参照canonicalとはこういうことです。
http://example.com/
というページがあった場合に、このページに対して以下のような記述をするのが自己参照canonicalといいます。
<head>
<link rel=”canonical” href=”http://example.com/”>
</head>
WordPressといったCMSを使っていると自動的にこのような自己参照canonicalが挿入されます。
ではこのような記述に意味があるのでしょうか?
類似のページではなく自分自身を示しているのですから、全く意味がないと思われるかもしれません。
しかし、これには意味があるのです。
様々なユーザーはhttp://example.com/このページに対してリンクを張る時に、URLのパラメターをつけてリンクすることがあります。
例えばどの媒体から流入したということを把握したいといった場合には、アクセス解析で把握するためにこのようなutm_mediumといったパラメタを付与するケースがあります。
http://example.com/?utm_medium=Affiliate
例えばこのURLであれば、アフィリエイトサイトからの流入であったということが把握できます。
しかし、何も設定を行わないと、検索エンジンは、http://example.com/とhttp://example.com/?utm_medium=Affiliateは違うページであると認識します。
そこでhttp://example.comこのページに自己参照canonicalを入れておく意味があるのです。
そうすれば上記のような異なったURLを同じモノとして検索エンジンは認識することができ、評価をhttp://example.com/に全て集約することができるのです。
自己参照canonicalを入れておけば、このようなパラメタの付与についてSEOの特別な考慮が漏れていたとしても、正常に評価されるようにすることができるわけです。
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