seo news:画像SEOのコツ・ダイナミックレンダリングの影響
海外SEO情報ブログ「Googleのジョン・ミューラーが画像SEOのTIPSを共有」より
画像検索からの流入が必要だと考えるなら、検索流入の多いページについてPageSpeed Insightsにて検証して、速度低下要因などUXの悪い点について改善しましょう。
また、レスポンシブ画像を使うことを勧めています。
スマホで閲覧する際には、画面サイズに応じて小さい画像を出し分けるといった方法が非常に有効です。
レスポンシブ画像についてはこのページがわかりやすいかと思います。
Webストーリーでの検索結果ページへの露出をはかる場合、横幅1200ピクセル以上が推奨されます。
しかし、スマホではこのようなサイズの画像を使用することは基本的にはありません。そのため、画像ファイルサイズを大きくするとWebストーリーへの露出はするが、速度が落ち、UXが悪化するというジレンマを抱えている方もいたことでしょう。
このレスポンシブ画像を使えば、両方を満たすことができますね。
ダイナミックレンダリングがSEOに及ぼす影響について
Search Engine Journal「How Does a Page Built Dynamically in Real Time Impact SEO?」より
JavaScriptでページを生成している場合、Googleは中のコンテンツを正常にクローリングできるとは限りません。
そこで、ダイナミックレンダリングというテクニックがあります。
Googleのクローラーが来訪した時だけ、静的なHTMLを返すという手法です。
一見、クローラーにだけ別の情報を見せるためにクローキングになってしまうのではないか?という不安を感じるかもしれませんが、大丈夫であるということです。
Googleも公式にこれはクローキングに該当しないと明言しています。参考:ダイナミック レンダリングを実装する
なので、安心していいという記事でした。
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