seo news:GoogleはLaMDAを応用した会話エンジンBardを発表

【重要度:★★★】

Google Japan Blogからの情報です。
AI の次の重要な一歩

ここ最近はOpenAIが開発したChatGPTの話題で持ちきりですが、Googleもほぼ同様のAIであるLaMDAを開発しています。
すでに2021年からLaMDAは実用化されていました。

当ニュースでも2021年5月25日にLaMDAの紹介をしています。

LaMDAは言語や情報の種類に依存しません。画像でもテキストでも処理が可能です。優れた技術であるとされていますが、Googleは検索への導入に対しては消極的でした。
しかし、Microsoft社などがChatGPTを導入することにより、Googleも競争力を保つため導入するために準備を急ピッチで準備を進めています。

その一環として、会話エンジンBardが発表されました。LaMDAを使って、ChatGPTと同じようにシステムと対話ができるシステムです。
通常のLaMDAは処理量が非常に大きいため、軽量版を使用するとのことですが、Googleが持っている最新のインデックスデータにもとづいて情報を取得できるため、ChatGPTよりも精度や鮮度の高さが期待できるでしょう。

とはいえ、

Bard発表イベントの少し前に出された広告の添付画像では「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による新発見のなかで、9歳の子どもに教えるのに良いものはなにか」という問いに対し、Bardが3つの回答案を提示しています。しかし、提示された3つめの回答である「JWSTは太陽系外の惑星を初めて撮影した」というのは不正確な情報でした。

という誤った情報をBardが表示したことにより、Googleの親会社Alphabetの株価が最大約8%下落したと伝えられています。

参考:Googleの会話AI『Bard』が広告で誤情報を回答。親会社Alphabetの株価急落

とはいえ、Bardが導入されることについてはほぼ間違いはないでしょう。
あと、間違いが許されないYMYL領域などについて特別な考慮が払われるか?などは現時点ではわかりません。

ここ数ヶ月でこれらも判明すると思われますので、どうなるのは推移を見守りたいですね。


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