seo news:PDFで記載されている情報をもっと検索結果に表示させるには
SEO極〜KIWAMI cloud〜がお送りするデイリーSEO News
2021年8月20日のニュースをお届けします。
2021年8月20日(火)
≪SEO極〜KIWAMI cloud〜がお送りするトピックス≫
PDFで記載されている情報をもっと検索結果に表示させるには
Search Engine Landで記事を執筆しているSEOコンサルタントGlenn Gabe氏のツイートとそれに対するRESを引用します。
For one of my clients we’ve created HTML versions of PDF’s and pointed an x-robots canonical to the HTML version. Added a ton of measurable traffic (GA) to pages and conversions went up (because of the navigation in the HTML pages)
— Sander Tamaëla (@tamaela) August 12, 2021
検索結果にPDFのページが表示されることは珍しくはありません。
であればPDFのままでいいのでしょうか?
それは違います。
PDFであっても内容をGoogleは読み取ることはできます。
しかし、中に記載されている情報についてhnタグやtitleといった重要な情報を伝えることはできません。
そこでHTMLのページも作成することが望ましいといえます。
HTMLとPDFで同じ情報がある場合、HTMLだけを検索結果に出すためにはX-Robots-Tagを使います。
このツイートではHTMLだけを検索結果に出すように制御したことで、Google Analyticsで計測可能なアクセスが増え、かつコンバージョンも増えたとのことです。
PDFはアクセス解析のタグを埋め込むことができないため、アクセス解析ができません。
また、他のページへの適切な導線がないのでコンバージョンを取る上でも大きくマイナスです。
といったわけでX-Robots-Tagを使うことを推奨するのですが方法はこちらを読んでみると良いでしょう。
面白い方法としてHTMLにPDFを埋め込む方法も紹介されています。
https://auburntigers.com/documents/2018/8/27/2018_Auburn_Football_Media_Guide.pdf
この話とは直接関係ないのですが、PDFで作成されたカタログやユーザーズマニュアルなど、検索ユーザーにとって何らかの利便性のあるデーターが社内に眠っていることはよくあります。
これらはとりあえずPDFでのままでよいのでまずはWebサイトにアップすることをお勧めします。
近年のGoogleはかなりPDFのままでも検索に表示してくれるようになりました。
そして余裕があればHTML化することをお勧めします。
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