webサイトの階層は浅いほうが上位表示されやすい

seoを行うページのURLがトップディレクトリから何階層目にあたるかを確認しましょう。seoマスターでは、該当するページのサイト内での階層を解析、具体的なアドバイスをします。

 

URLは「階層」という考え方で構成されています。

 

http://detail-cc.com/aaa/bbb/ccc/index.html

 

上のURLを階層で区切ると次のようになります。

第1階層:aaa(フォルダ内のページは第2階層)
第2階層:bbb(フォルダ内のページは第3階層)
第3階層:ccc(フォルダ内のページは第4階層)

 

ドメインのトップページ(上記の場合、http://detail-cc.com/)と同等の階層にあるページは第1階層のページです。さらに、ドメイン内に「aaa」というフォルダを作り、その中にページを作成した場合、URLはhttp://detail-cc.com/aaa/となり、「aaa」フォルダ内にあるページはトップページから見て1個下の階層になるため、第2階層となります。同様に、「bbb」フォルダ内にあるページは第3階層、「ccc」内にあるページは第4階層となります。

 

サイト構造を考えるときに、同じグループのファイルを一つのフォルダに収納してカテゴリ分けすると、サイト内ページが整理され、サイト運営が楽になります。しかし、あまり深い階層にページを設置してしまうと上位表示には不利になります。サイト運営をある程度考慮した階層構造は必要ですが、あまり無意味に階層を深くしないようにしましょう。

 

もし、階層を上げるためにページの移動を行う場合は、旧ページ(URL)から新ページ(URL)へ301リダイレクトを設定するとよいでしょう。301リダイレクトを設定することで、旧ページの今まで積み重ねた検索エンジン評価を新しいページへ引き継ぐことができますので、まったく新規にページを作成するよりも有利になります。

 

 

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