seo news:Google Search Consoleで指定できる期間は伸びるのか
seoマスターProfessionalがお送りするseo news
2016年6月27日~7月1日の最新ニュースです。
2016年7月1(金)
≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫
Googleマイビジネスのオーナー確認をビデオ電話で行うテスト実施中
検索結果で、Googleマップと連動して会社やお店の情報が表示されるGoogleマイビジネスですが、これまで登録申請を行う際にその会社やお店が本当にあるのかを確認するためにハガキや電話を用いておりました。
その中でGoogleは、更なる確認方法としてビデオ電話を活用する方法についてテストを行っている、とアメリカの検索エンジン関連情報サイト”SEARCH ENGINE ROUNDTABLE”で記事がアップされておりましたのでご紹介いたします。
SEARCH ENGINE ROUNDTABLE
”Google Maps Testing Video Verification For Businesses”
https://www.seroundtable.com/google-maps-video-business-verification-22321.html
記事では、「便利な方法ではあるがそれでも電話連絡などの方が早いのでは?」とも書かれておりました。
なお、このテストはアメリカで行われているようで、日本での実施については具体的な情報はないようですが、もし動きがありましたらこちらで紹介いたします。
2016年6月29(水)
≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫
Googleが2016年上半期での検索キーワードランキングを(一部)発表
今週月曜日、Google Japan BlogでGoogle日本版での検索キーワードランキングを公開しておりましたのでご紹介いたします。
Google Japan Blog
”2016年上半期検索ランキング”
https://japan.googleblog.com/2016/06/blog-post_27.html
急上昇ランキングや話題のニュースなどの項目があります中、「~とは」というキーワードでの急上昇ランキングがありました。
「~とは」というキーワードは、検索ユーザが詳しい意味を知りたがっているときに使用すると思われますので、特に情報ポータルサイトでのPV数や訪問者数を稼ぐキーワードとしては重要視されるキーワードではないでしょうか。
また、「旅行」との組み合わせで最も使用されたキーワードも記載されておりますが、このような情報がもっと多く公開されると嬉しいところです。
※更にGoogleトレンドと併用すればもっと有効なキーワード情報として使えそうです。
2016年6月28(火)
≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫
RankBrainは3番目のランキング要因、でも最適化はできない?
昨日も紹介いたしましたが、先週シアトルで開催されたSMX Advanccrd 2016ではSEOに関する様々な情報が発信されました。
その中で、検索順位のランキング要因として「コンテンツ」「リンク」に続く3番目の要因として以前から発表されておりましたRankBrainに関する発言もGoogleのGary Illyes氏からありましたのでご紹介いたします。
RankBrainは、Googleが名づけた機械学習を用いた人工知能システムで、クエリ(キーワード)に対して最適な検索結果を導き出すことができると言われております。
その中で、Gary Illyes氏は「RankBrainスコアというものは無い」「最適化についても対応策はなく、自然な言葉で(文章を)書く事が重要」と発言していたようです。
つまりは良質で意味のある文章を作成しておけばクエリとの関連性が保たれて、RankBrainでの評価も(自然と)上がるのでは、と推測されます。
上記の内容は下記URLの記事を参考にいたしました。
RankBrainはロングテールによく機能するランキング要因、Googleは著者情報を完全に使っていないなどSEO最新情報 from #SMX Advanced 2016
2016年6月27(月)
≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫
Google Search Consoleで指定できる期間は伸びるのか
先週開催されましたSMX Advanccrd 2016の中で、GoogleのGary Illyes氏から出てきた数多くのコメントの中の1つとしてGoogle Search Console内の「検索アナリティクス」でデータ抽出の期間についての発言を取り上げた記事がありましたのでご紹介いたします。
現在、検索アナリティクスで抽出できる期間は最大90日前までとなっております。
しかしGoogleは以前からこの期間を1年前まで伸ばす、と言っていたようでしたが、その約束は未だ守られておりません。
しかし今回のSMXにおいて、Gary Illyes氏はSearch Consoleのチームが(期間延長について)引き続き取り組んでいて、将来的にはより長い期間のデータを見ることができるようになる、と主催者とのセッション、AMA With Google Search内で話していました。
流入キーワードの分析を行う上で、長期期間のデータを見られるようになるととても有難いので、早い段階での実現が望まれます。
上記の内容は下記URLの記事を参考にいたしました。
”Google Search Console To Give More Historical Data”
https://www.seroundtable.com/google-search-console-historical-data-22291.html
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