seo news:Google Search Consoleとアナリティクスの連携強化について

seoマスターProfessionalがお送りするseo news

2016年5月30日~6月3日の最新ニュースです。

 


 

 

2016年6月3(金)

≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫

URLの中のハイフンとアンダースコアの違いで評価に差は出ない?

 

アメリカのSEO情報サイト、Search Engine Roundtableの記事によると、Google+上で行われたGoogle Hangoutで、John Mueller氏から「Googleは(URL内にハイフンとアンダースコアの)どちらを使用しても気にしない」との発言があったようです。

 

URLの中にキーワードが含まれる場合、ハイフン(-)を使用して区切ると単語ごとに認識される一方、アンダースコア(またはアンダーバー _)を使用するとすべてがつながった単語と認識される、という違いはありますが、SEO対策を意識する上ではあまり気にしなくても良いようです。
(なお、Google Search Consoleヘルプページ内ではシンプルなURL構造を維持するため、区切り記号としてはハイフンを推奨しております)

 

上記の内容は下記URLの記事を参考にいたしました。

 

Search Engine Roundtable
”Google: We Don’t Care About Underscores Vs. Dashes In URLs”
https://www.seroundtable.com/google-doesnt-care-about-underscores-vs-dashes-in-urls-22180.html

 

Search Console ヘルプ
”シンプルな URL 構造を維持する”
https://support.google.com/webmasters/answer/76329?hl=ja&topic=2370420&ctx=topic

 

 


 

 

2016年6月2(木)

≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫

Gary Illyes氏がモバイルページの表示速度が順位評価の要因に加わるようになると発表

 

2016年5月30日~6月3日の間にオーストラリア シドニーで開催されているSearch Marketing Summit Australia 2016において、次のモバイルフレンドリーアルゴリズムのアップデートが行われる時にモバイルページの表示速度が順位評価の要因に加わるようになるとGoogleのGary Illyes氏が明らかにしました。

 

これまでは、実はPCページの表示速度が評価要因となっておりました。つまり極論を言えばPCページが早ければモバイルページは早くなくても問題ない、という状態でしたが今後はモバイルページもしっかりと表示速度を意識する必要がでてきました。

 

実際に適用されるのは数か月後、とも発言があったようですが、今後もGoogleの動きに注意が必要かもしれません。

また何かありましたらこちらでご紹介いたします。

 

上記の内容は下記URLの記事を参考にいたしました。

”Google says page speed ranking factor to use mobile page speed for mobile sites in upcoming months”
http://searchengineland.com/google-says-page-speed-ranking-factor-use-mobile-page-speed-mobile-sites-upcoming-months-250874

 

 


 

 

2016年6月1(水)

≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫

Google Search Consoleの「Property Sets」が使用できるようになりました

 

先日、こちらでご紹介しましたGoogle Search Consoleで複数のサイトやアプリの情報をまとめて集計レポート化できる「Property Sets」機能ですが、日本でも使用できるようになったようです。
Googleウェブマスター向け公式ブログ(日本版)でも、昨日関連記事がアップされておりました。

 

Googleウェブマスター向け公式ブログ
”Search Console でプロパティ セットを使って複数のサイトをまとめて集計する”
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2016/05/tie-your-sites-together-with-property.html

 

記事内には「あと数日でご利用いただけるようになります」とありますが、実際に弊社アカウントで確認したところSearch Consoleのホーム画面に「セットを作成」ボタンが追加されておりました。
随時展開になるのでもしかしたらまだボタンが表示されていない方もいらっしゃるかもしれませんが、使用できるようになれば比較分析を行いやすくなりますので一度チャレンジしてみても損はないと思います。

 

 


 

 

2016年5月31(火)

≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫

Google Analytics公式ブログでGoogle アナリティクス 360 suiteに関する重要ポイントを公開

 

2016年3月に、Googleアナリティクスの有料版(Googleアナリティクスプレミアム)の後継サービス『Google アナリティクス 360』も含まれた分析プラットフォーム『Google アナリティクス 360 suite』についてGoogleからリリースされましたが、このうち『Google アナリティクス 360 suite』と、『Google オプティマイズ 360』『Google データスタジオ 360』に関する重要ポイントについて2016年5月31日(火)にGoogle Analytics公式ブログで記事アップされました。

 

Google Analytics公式ブログ(日本版)
”マーケティング分析におけるイノベーション: さらなるスマート化、効率的なデータ共有を実現”
http://analytics-ja.blogspot.jp/2016/05/blog-post_31.html

 

通常版のGoogle Anaryticsでも分析は可能ですが、より詳細のサイト分析を希望する方は確認してみてはいかがでしょうか。

 

 


 

 

2016年5月30(月)

≪seoマスターProfessionalがお送りするトピックス≫

Google Search Consoleとアナリティクスの連携強化について

 

本日2016年5月30日(月)16:06付けで、Google Analytics公式ブログ日本語版にて「Search Console と Google アナリティクスの連携を強化」という記事がアップされました。

 

内容としては、アナリティクスの画面の中で、アナリティクス/Search Console双方の指標が、同一レポート内で見ることができるようになります。
これまでも両方のツールを導入していて、設定を加えればアナリティクスの中でもSearch Consoleの指標を引っ張ってきて見ることはできたのですが、あくまで引っ張ってきたSearch Consoleのデータのみを見れた形でした。

 

しかし今回のアップデートで、Search Consoleでのクリック数CTR、平均掲載順位などの情報とアナリティクスのセッション数や直帰率、コンバージョン情報などをまとめて表示できるようになるため、各種解析を行うためのデータが一括で取得できるようになってとても便利になるのでは、と考えられます。

 

詳細情報や設定方法などについては、下記ページをご参照ください。

Google Analytics公式ブログ(日本版)
”Search Console と Google アナリティクスの連携を強化”
http://analytics-ja.blogspot.jp/2016/05/search-console-google.html

 

 


 

 

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