HTMLの改善

HTMLの改善はGoogle Search Console内にある項目で、こちらはウェブページのタイトルタグやメタディスクリプションタグの重複しているページが何件あるのかを指摘してくれている項目です。
Google Search Consoleにご登録頂いているようでしたら是非ご確認ください。確認方法は下記となります。

トップページから登録されているホームページのドメインをクリック⇒[検索のデザイン]⇒[HTMLの改善]こちらから閲覧できます。

●HTMLの改善で問題がないようですと、「問題は検出されませんでした。」と出てきますので、ページ毎にしっかりとタイトルとメタディスクリプションが設定されている状態です。
●HTMLの改善で問題がある場合は、「重複するメタデータ」や「タイトルタグの記述なし」「長いタイトルタグ」「短いタイトルタグ」などHTMLの改善すべき項目が出てきます。

※注意※
但し、このHTMLの改善にて表示されているものは全てではなく、7~8割程度と言われております。

こちらのHTMLの改善はGoogleから”改善”という名目で指摘してくれているものであり、こちらを改善することはSEOにも効果的です。
Googleの考え方として1ページ1ページ存在するということは、ページ毎に意味がありますよね?だとしたら意味があるのに何故同じタイトルや同じディスクリプションなのかという考え方がHTMLの改善項目から窺えます。
昨今のSEOはページのみの施策ではなく、サイト全体で施策を行うことも個別ページを検索上位化させていく為には必要になっておりますので、手間は掛かりますがHTMLの改善に出てくる修正項目は調整頂きければと思います。

SEOは後回しになることが多いかと思いますが、現状の検索エンジン最適化はどれだけ取り組んだかが勝負になっておりますのでHTMLの改善項目のタイトルタグやメタディスクリプションタグの修正から始めて頂ければと思います。

この情報が皆様のお役に立てていれば幸いです。

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